2018年7月7日（土）13:30〜16:00
“内容重視”で伸ばす「ビジネスケース」を使った中級からの教え方 ★満員御礼★
[主催] 特定非営利活動法人 日本語教育研究所 [共催] 株式会社 ジャパンタイムズ
講師：高見智子氏
機能や場面会話を中心とした学習になりがちなビジネス日本語の指導に、
新しいアプローチを加えたいと考えたことはありませんか。
本セミナーでは、『中級から伸ばす ビジネスケースで学ぶ日本語』を例として、
内容そのものを外国語で学ぶ過程を通して自然な形での言語習得をめざす「内容重視の言語教育」と、
ビジネススクールで行われる「ケースメソッド」を応用した、中級からの指導方法をご提案します。
内容を学びながら日本語の運用力を伸ばすカリキュラムデザイン、
学習者が「楽しい、面白い！」と思える学びを展開するコツ、
そして、教材を超えてリアルな社会と結びつく発展学習のアイデアをいっしょに考えていきましょう。
（配布用チラシはこちら）
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■内容■
・内容重視の言語教育（Content-Based Instruction）とは？
・内容学習と言語学習をどうつなげるか
・「ケースメソッド」とはどんなもの？
・中級からの楽しいクラス作りのコツ
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■講師紹介■
高見智子氏：
米国ペンシルベニア大学上級講師、日本語プログラムディレクター。コロンビア大学大学院、及びペンシルベニア大学大学院修士課程修了。教育学修士（EdM., M.S）。著書に『中級から伸ばす ビジネスケースで学ぶ日本語』（ジャパンタイムズ）、共著書『未来を創ることばの教育をめざして：内容重視の批判的言語教育の理論と実践』（ココ出版）がある。2007年、全米日本語教師会にて目的別日本語教育研究会を立ち上げ、以来代表を務める。
